問いながら、自分のWillを育てる。
WILLINQ JOURNALは、スポーツを通じて、自分なりのWillを問い、考えるためのメディアです。
競技に取り組む。
誰かを指導する。
目標を立てる。
トレーニングする。
経験から学ぶ。
スポーツには、さまざまな選択があります。
そのとき、方法や正解を探すことも大切です。
けれどその前に、「自分は、どうしたいのか」を考えることも、同じくらい大切ではないでしょうか。
WILLINQ JOURNALは、スポーツを入口に、自分自身の意思や選択について考えるための問いと材料を届けます。
01|WHAT IS WILLINQ?
Willは、最初からあるものだろうか。
「やりたいことを見つけよう」
「目標を持とう」
「自分の意思を大切にしよう」
そう言われることがあります。
けれど、自分が何をしたいのかを、最初からはっきりと言える人ばかりではありません。
経験してみる。
うまくいかない。
迷う。
誰かと話す。
問い直す。
選んでみる。
そして、振り返る。
そうした過程を繰り返すなかで、
「自分は、こうしたいのかもしれない」
というものが、少しずつ形になっていく。
WILLINQは、そんな考えから生まれた言葉です。
WILL × INQUIRY
Willは、意思、意欲、やりたいこと。
Inquiryには、問い、調べ、探究するという意味があります。
WILLINQではそこに、自分自身のWillを探し続けるという意味も込めています。
自分のWillを最初から決めつけるのではなく、
問いながら、探しながら、育てていく。
その姿勢を、WILLINQという名前に込めています。
02|WHY WILLINQ?
「どうしたいのか」が分からなかった経験から。
WILLINQ JOURNALの背景には、スポーツに長く取り組んできた経験があります。
競技がうまくいった時期もあれば、そうではない時期もありました。
結果が出ないなかで、自分が競技とどう向き合えばいいのか分からなくなり、
「どうせ自分には無理だ」
と、挑戦する前から自分を守るような考え方をしていた時期もあります。
本当は何を目指したいのか。
なぜ競技を続けるのか。
どこまでやりたいのか。
そうしたことを十分に考えないまま、目の前の練習や結果に向き合っていました。
振り返れば、当時必要だったのは、新しい練習方法だけではなかったのだと思います。
自分自身に問いを向けること。
経験したことを振り返ること。
何を大切にしたいのかを考えること。
そして、その後、スポーツ指導やスポーツに関わる人材育成、企業向けの人材育成に携わるなかで、競技とは異なる場面でも似た問いに出会ってきました。
「何のためにやるのか」
「何を目指すのか」
「自分はどうしたいのか」
「経験から何を学んだのか」
スポーツと仕事は同じではありません。
けれど、人が経験し、考え、選び、成長していく過程には、重なる部分があります。
これまで競技、指導、人材育成を通じて考えてきたことを、スポーツに関わる人たちへ還元したい。
それが、WILLINQ JOURNALをつくった理由です。
03|WHAT WE PROVIDE
一つの正解ではなく、考えるための材料を。
WILLINQ JOURNALが目指すのは、「これが正解です」と一つの答えを押しつけることではありません。
スポーツには、科学的な知見があります。
指導には、理論や方法があります。
トレーニングにも、目的に応じた考え方があります。
それらを知ることは大切です。
一方で、どれほど優れた知識や方法であっても、
「誰が、何のために、どのような状況で使うのか」
によって、その意味は変わります。
だからWILLINQでは、知識や方法だけでなく、
なぜそれをするのか。
どう考えるのか。
自分ならどう選ぶのか。
という問いも一緒に扱います。
扱うテーマは、4つです。
MINDSET
スポーツと、どう向き合うか。
COACHING
人の成長を、どう支えるか。
LEARNING
スポーツから、何を学ぶか。
TRAINING
何のために、どう取り組むか。
知識、経験、研究、実践、そして問い。
それらを材料に、読者自身が考えられる記事を目指します。
04|FOR WHOM
スポーツに関わりながら、考え続ける人へ。
WILLINQ JOURNALは、競技者と指導者を中心に届けたいと考えています。
競技に取り組みながら、
「何を目指せばいいのだろう」
「このまま続けていいのだろうか」
「なぜこの練習をしているのだろう」
と考えている人。
誰かを指導しながら、
「何を教えるべきなのか」
「どこまで介入すべきなのか」
「競技者自身の意思をどう支えればいいのか」
と考えている人。
そして、スポーツに関わる保護者や、かつて競技に取り組んでいた人、スポーツで得た経験をその先の人生につなげたい人にも、届けたいと考えています。
競技レベルや実績は問いません。
スポーツを入口に、自分自身や誰かの成長について考えたい人。
WILLINQ JOURNALは、そんな人のためのメディアでありたいと思っています。
05|WHAT WE HOPE
答えではなく、自分なりの問いを持ち帰ってほしい。
記事を一つ読んだからといって、人生や競技への向き合い方が急に変わるとは考えていません。
むしろ、「自分の場合はどうだろう」と少し考えてみる。
これまで当たり前だと思っていたことに、別の見方が生まれる。
次の練習で、一つ試してみる。
誰かへの声のかけ方を少し変えてみる。
自分の目標について、もう一度考えてみる。
そんな小さな変化が生まれれば十分です。
WILLINQでは、考えるプロセスを次のように捉えています。
QUESTION → WILL → CHOICE → ACTION → REFLECTION ↺
問いを持つ。
自分はどうしたいのかを考える。
選ぶ。
行動する。
振り返る。
そして、そこからまた新しい問いが生まれる。
この循環を繰り返すなかで、
自分なりのWillは少しずつ育っていくのではないか。
WILLINQ JOURNALが、そのための小さなきっかけになれればと考えています。
06|ABOUT THE EDITOR
WILLINQ JOURNALの背景
WILLINQ JOURNALは、競技スポーツへの長期的な取り組み、スポーツ指導、スポーツ団体における人材育成・事業運営、企業向け人材育成の実務経験を背景に運営しています。
競技者として経験してきたこと。
指導する立場になって見えてきたこと。
人材育成の仕事を通じて学んだこと。
それぞれを同じものとして扱うのではなく、必要に応じて研究や専門的な知見も参照しながら、スポーツに関わる人にとって考える材料となる形で届けていきます。
WILLINQ JOURNALもまた、完成された答えを持っているわけではありません。
問い、調べ、考え、実践し、振り返る。
その姿勢を、このメディア自身も持ち続けます。
問いながら、自分のWillを育てる。
スポーツを通じて、自分なりの一歩を考える。
WILLINQ JOURNAL